
講習ゲレンデ
A 自然条件・環境の把握
指導員は、できるだけそのゲレンデの状況をチェツクすることが大切である。暗磯の位置、潮の流れ具合、水深、干満の差、季節や天候による海面状態の変化なと危険要因がないか、集められるだけの情報を集めておくことが大切である。指導員は、十分なゲレンデ知議のうえにはっきりとした判断を下せるように注意したい。また、そこの自然環境を壊すような、給油時の燃料漏れによる海岸などの汚染と、空缶などのゴミ放置などがないように注意し、技術の他に指導貝はこういったマナーに関しても十分指導すること。
B 安全対策
ゲレンデでの安全を十分に考え、レスキューボートの常備や、救急・レスキュー用具の設置応急連絡体制の確立などを行う。

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